鍵を交換するタイミング

私は面倒くさがりで性格で、何をするにも、初動が遅く、逆に損をしてしまうことがままあります。
しかし、運は非常に良い方なのです。
私は高層マンションの最上階に住んでいますが、私の階のすぐ下の階とその下の階の2件の合計3件が空き巣被害にあったのです。
運よく私の部屋は助かったのです。
空き巣の手口は非常に乱暴で空き巣にあった部屋は完全にドアを破壊され、ドアごと交換しなければならない状態だったそうです。
ドアをまるごと破壊されると保険に入っていないと大変高くつくことになってしまいます。
空き巣にあわなくて良かった。
そんな乱暴な空き巣の手口ですから、狙われたら、色々と面倒です。
仮に鍵が開かなくて、被害に遭わなくてもドアを傷つけられては費用がかかてしまいます。
話によれば、空き巣は入りやすい所をチェックして、そこを狙ってくるとのことです。
したがって、狙われないようにしっかり、安全性がすぐ分かるようにしなければいけないということです。
それには既存のドアに補助錠をつけることです。
1ドア2ロックです。
恥ずかしながら、私の部屋はその空き巣被害があるまで、1ロックで普通のシリンダーの鍵でした。
面倒くさがりの私でしたが、一度入られたマンションはまた狙われるという話もよく耳にするので、この際、2ロックにするだけではなく、今ついている鍵もより防犯性の高い鍵に交換することにしました。
ピッキングされづらいディンプルキーへ鍵交換しました。
セキュリティーの高い鍵に交換した上に補助錠もつけたので、空き巣も2つの鍵穴をすぐにチェックできるので、空き巣も一つの所を狙うでしょということで少し安心になりました。
それに、これをきかっけにマンション全体が防犯意識が高まったので、マンション全体で鍵交換をいっぺんに行ったので、安い費用でできたのも助かりました。
でも、共有部分の3階の出入り口の門扉の鍵はまだ、普通の鍵だったので、この間、鍵がかかった状態で無理やり開けようとして壊れかけた状態になっていました。
ここも、安全性の高い鍵を2つつければこんなことするヤカラもいなくなるのではないでしょうか。